リスペクト




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シネマイクスピアリ(千葉県浦安市舞浜) 2021.11.28
更新日
2021年12月8日
あらすじ
子供のころから圧倒的な歌唱力で天才と称され、ショービズ界の華として喝采を浴びるアレサ・フランクリン(ジェニファー・ハドソン)。しかし輝かしい活躍の裏では、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)や愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)の束縛や裏切りに苦しんでいた。ぎりぎりまで追い詰められた彼女は、全てを捨て自分の力で生きていこうと決断する。やがてアレサの心の叫びを込めた歌声は世界を熱狂させ、彼女自身も自らへの“リスペクト”を取り戻す。(Yahoo映画(シネマトゥデイ)より 2021.12.9)
作品概要
『リスペクト』(原題: Respect)は2021年のアメリカの伝記ドラマ映画。 監督は長編監督デビュー作となるリースル・トミー、脚本はトレーシー・スコット・ウィルソン、カリー・クーリが務め、ジェニファー・ハドソン、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、オードラ・マクドナルドらが出演する。 アメリカの歌手アレサ・フランクリンの人生を題材にしている。ちなみに、本映画の主人公を演じたジェニファー・ハドソンはアレサ本人から直々に主演の指名があったとのことです。(リスペクト Wikiより 2022.1.5)
ポイント
・シネマイクスピアリで鑑賞しました。
・ジェニファー・ハドソンの歌唱力には圧倒されるものがあります。一般的な映画館でもその凄さは伝わりますが、音響に力を入れている映画館で見るとより楽しめると思います。
・個人的に好きな曲は映画のタイトルにもなったリスペクト、それにジムビームの宣伝にも使われたシンク、チェイン・オブ・フールなどが気に入りました。
・伝記映画なので、これらの曲がどのような背景で作られ歌われたかがよくわかります。
・また、当時は黒人差別、女性差別それに夫からのDVとアレサにとっては色々と不利な状況であったと思われます。しかし、アレサの姉妹たちがバックコーラスもしつつ、いつも彼女のことを支え、彼女にとっても様々な局面で勇気づけられていたと思います。
・ラジオ番組でピーター・バラカンさんが絶賛していたフェイム・スタジオでの「貴方だけを愛して」セッション・シーンも緊張感があり、大変素晴らしかったです。
・ビートルズからレット・イット・ビーの歌唱依頼が届くシーンがあります。劇中では曲の披露はありませんが、アレサバージョンを聴くと、この曲がゴスペルソングだったということを強く感じました。
・やはり、アレサの原点はゴスペルであり、映画最後の教会での アメイジング・グレイスの歌唱はまさに、アレサそのものでした。