エデン




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・NETFLIX あり
・Amazon Prime なし
更新日
2021年7月11日
あらすじ
※ネタバレ注意
ロボットだけが暮らす世界「エデン」。農業用ロボットE92 とA37 はある日、サラという人間の赤ちゃんが入ったカプセルを偶然発見し眠りから目覚めさせてしまう。人が悪とされている世界でサラが危険だと考えた2体は、エデンの外で密かに育てていく。成長したサラは、ある日遠くから自分を呼ぶ声に気づく。それはあのロボットしかいないはずの「エデン」からだった。サラは育てのロボットたちが反対するも、エデンに行くことを決意する。サラはそこで、声の主が人工知能のチューリヒであることを突き止める。チューリヒはサラに3万人近くの人類が冬眠状態となっており、その冬眠ポットの寿命が迫っていると告げる。解決策はパスワードを入力し、限られた時間内にポット内の人間を目覚めさせる必要があった。また、チューリヒはサラに今まで二人の人間が冬眠から覚めたがそのうちの一人はサラ、もうひとりはドクターフィールズという科学者でその人物がどうやら鍵を握っているようであった。その後、サラとロボットたちはドクターフィールズのすみか(エデンゼロ)を見つけるが、すでにドクターフィールズは400年前に目覚めており、さらに、ゼロというエデンを統括するロボットの追跡で、サラたちは捕らわれてしまう。サラの両親役のロボットは記憶を消されてしまい、サラは他のロボットの助けもあり、なんとか逃げ出す。そして、もう一度エデンゼロに向かい、そこでドクターフィールズが自然を破壊した人間に幻滅し人間は悪だという記憶のみを残しゼロになったと気づく。やがて、大型ロボットを駆使した、サラとゼロが戦い、最終的には人間のときの記憶を取りも出したゼロからパスワードを教えてもらい、冬眠中の人々を救い出すことに成功する。
作品概要
『エデン』は人類が滅びロボットしかいない世界に生まれた人間の少女を描くSFファンタジー。2021年5月27日にNetflixに配信されたアニメ。収録はプレスコ(台詞や音楽・歌を先行して収録)で行われた(一部アフレコで取り直しも行っている)。またキャストの顔の前にカメラを置いて、口の形や表情を撮っていて、それを映像の参考にして作成するという、特殊な収録で行われた。
磯本つよしによるコミカライズ版が『月刊ヤングキングアワーズGH』(少年画報社)にて、2021年4月号より連載中。同年4月30日発売の『別冊コロコロコミックSpecial6月号 ミラコログランプリ春』(小学館)でも山田一喜によって発表された。(Wikiより)
ポイント
・日本のアニメだが、アニメの動きなどは海外の作品のように滑らかであった。
・4話完結で、ネットフリックのドラマとしてはかなり短い印象。
・内容的には良いのだが、話数が少ないのでストーリーがやや飛び飛びの感があった。
・海外でも同様の意見が多く、むしろ、映画版として出したほうが良かったのではとの意見が目立った。
・サラの両親役のロボットの記憶が消去されてしまうシーンなど感情に訴えるシーンもいくつかあるので、視聴しても損はしない作品であった。